サントリーニ島 ・ギリシャ 2014年10月 #3/3

サントリーニ島 ・ギリシャ
2014年10月
#3/3

アクロティリ遺跡とテラ考古学博物館

アクロティリ遺跡 Prehistoric Town of Akrotiri

サントリーニ島は古来1つの島であった。
巨大な大噴火により、カルデラが陥没し現在の内海となり、 島が分断され、三日月形の外輪山ティラ島になった。
内海の真ん中にある小さな島は噴火口の名残の活火山である。
その大噴火が起きたのは紀元前17世紀の終わりころ、おそらく紀元前1628年ころとされている。その大噴火によって火山灰に埋もれた街がアクロティリ遺跡で、島の南端にある。

フィラの中心部のバスターミナルで切符を買い、アクロティリ遺跡に向かう。 エーゲ海青銅器文化の都市遺跡で、紀元前17世紀の終わりころ、大噴火の時の軽 石と火山灰の厚い層ですっぽりと覆われ、近年の発見に至るまで保存状態となり、遺跡の状態が比較的良く保たれているという ことだ。 

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

遺跡は発掘進行中で、保護用の屋根が何本もの柱で支えられ、見学用には写真右端の様な専用通路が設けられています。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

アクロティリの公開されている遺跡は、かっての街の約3%に過ぎず、かっては3000人の人々が暮らし、人々は交易や漁などを営んでいた、とのガイド氏の説明があった。

写真 筆者撮影 2014年10月

ポンペイに先立つこと、約1700年の遺跡の中にいる。

写真 筆者撮影 2014年10月

遺跡の間をグループで通路で移動しながら見学する形になっています。

写真 筆者撮影 2014年10月

公共施設?

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

ピソスの家

写真 筆者撮影 2014年10月

ピソスと呼ばれる大型貯蔵用壺がたくさん見つかった家。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

三角形の広場

三角形の広場は、かっての街の中心だったのではないかとされています。
写真左下、広場左側の家が西の館。 写真上中央が双角の家。

写真 筆者撮影 2014年10月

三角の広場、西の館

この建物の3階・トイレのある部屋の左の部屋からは有名な美しい漁夫の壁画が見つかっています。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

西の館に面した三角の広場で 参観者が真剣にガイドさんの説明を聞いています。 説明 は英語です。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

粉ひきの家

粉ひきの道具が見つかった家。
そして、粉ひきの家と広場を挟んで反対側の家から有名なボクシングの壁画青い猿の壁画が見つかりました。
(後述のテラ考古学博物館 にオリジナルが陳列されている。)

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

お土産ショップ

再びフィラの街に戻り、お土産やさんを覗いて見ることにします。

写真 筆者撮影 2014年10月

イアの町にあったアートギャラリー。センスが良い。

写真 筆者撮影 2014年10月

アクセサリーの店。こちらもセンス良し。

写真 筆者撮影 2014年10月

イアの町のアートショップ

写真 筆者撮影 2014年10月

お土産屋さんを見た後で、フィラの街の中心地にある考古学博物館を訪れます。

テラ考古学博物館 (新先史期博物館)

サントリーニ島に、前3000年からミノア文明に似た華やかな文化が栄えたが、 前1500年頃の大噴火で一挙に滅びた

この博物館には、アクロティリで発見されたもの一部と、エンシャント・テラで発掘されたものが展示されている。

アクロティリ遺跡の特徴は火山灰に埋もれていたことから、非常に保存状態の良い壁画が見つかっていること。

35世紀以前の人類の作品を鑑賞することが出来ます
写真撮影は許されています。

写真 筆者撮影 2014年10月

噴火で滅んだ街というとイタリアベスビオ火山の麓のポンペイを思い出しますが、ここでは大噴火の前に、前兆の地震が相次いで異変に気付くことができたらしく、人々は無事に逃げ出すことができたようです。

貴金属などの貴重品は、人々が逃げ去るときに持ち出したので、ほとんど残っていないのだとか。そのかわり持ち出しが難しかった壁画は、火山灰に埋もれていたことから、非常に良い保存状態で、見つかったわけです。

女性たちの館
アクロティリ遺跡の特徴は火山灰に埋もれていたことから、非常に保存状態の良い壁画が見つかっていること。美しいパピルスの壁画。

写真 筆者撮影 2014年10月

サントリーニ島フィラの新先史期博物館展示物。

写真 筆者撮影 2014年10月

少年ボクサーのフレスコ画。

この有名なボクシングの壁画は、アクロティリ遺跡(前述)の粉ひきの家の対面の家で見つかった。紀元前16世紀の作品である。 (サントリーニ島、テラ新先史期博物館)

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

青い猿の壁画

有名な青い猿のフレスコ画。  (サントリーニ島、テラ新先史期博物館)

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

陶磁器類

原始的な図柄から、細密なものまで、多くは陶器が展示されている。

バーベーキュー用の携帯できる陶器。それにしても、バーベキュー用の道具、先端に牛があしらわれている。携帯用調理器の元祖?。

写真 筆者撮影 2014年10月

沢山の実際に使われていた陶器が掘り起こされ、テラ新先史期博物館に陳列されている。

写真 筆者撮影 2014年10月

カップ類は、陶器というより磁器に近い作品だ。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

取っ手の付いた陶磁器。絵柄に躍動感がある。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

ワインのミュージアム

街の郊外の平原の中にあるワイン博物館。時間の制約で中には入りませんでした。

写真 筆者ガイド撮影 2014年10月

地下8メートルに、長さ300メートルのトンネルが設けられている。

写真 筆者撮影 2014年10月

ぶどうの絞り機、何世紀にも渡ってワイン作りをしていたことが分かりました。

写真 筆者撮影 2014年10月

写真 筆者撮影 2014年10月

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